永遠の素人27缶が趣味を呟く日記

主にポケモンやヴァイスシュヴァルツ、遊戯王について書きます。

BCF2019名古屋使用構築

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みなさんどーも!

27缶です。

先週開催されたBCF2019名古屋大会お疲れ様でした。

私もトリオサバイバルに参加したのでその時に使用した構築や経緯、意図などを書いていきます。よろしくお願いします。(本当は制限改訂発表前までに書き上げたかった)

使用タイトル

今回BCF2019名古屋大会にラブライブ!サンシャイン!!“MIRAI TICKET”桜内 梨子(以下ミラチケ梨子)選抜(以下梨子選抜)を使用しました。

タイトル決定経緯

今回このタイトル及び選抜を決めた理由は以下の通りです。

  • 新規カードの追加による強化
  • 早い段階でのバーン攻撃によるダメージレースの先制
  • パワーの高い盤面の形成

 BCF2019名古屋の1週間前に追加が来たばかりで、新たな構築パターンができたことはもちろんのこと、既存の構築にも新たなプランを組み込めるようになり、より構築の幅広さを得ることができた。私は梨子選抜にも新規カードの恩恵があったと考えており、のちの章で採用したカードを記載します。

梨子選抜ではレベル2の段階から“MIRAI TICKET”高海 千歌(以下ミラチケ千歌)の自動効果によりバーン効果を持つ1枚制限でもある強力なカード、“MIRAI TICKET”渡辺 曜(以下ミラチケ曜)を舞台に呼び出し条件下ではあるが1ターンで疑似4回攻撃ができダメージレースで優勢に立つことができます。

ミラチケ曜の永続効果によりミラチケ千歌のパワーを+2000することができ、最低でも前列には、パワー12000と10000のキャラを構えることができます。また、ミラチケ梨子がレベル×500の応援キャラであるためパワー13500と11500のキャラ盤面を形成でき、相手側は一手間二手間かけて突破しなくてはならない状態を作ることができます。

上記3点をBCFに持っていくだけの価値のあるものととらえ自分の考えや意図、プレイスタイルに合った構築を検討しました。

目指す構築の方向性

過去の結果

私は過去のBCFやWGP、ショップファイトなどから梨子選抜には以下2つの考え方あるととらえました。

(※以下に記載する考え方は私個人の見解であり必ずしも結果を残したプレイヤーがこの考えで構築を組んでいたとは限らないものとします。)

  • レベル0のキャラを過不足ない枚数採用しミラチケ曜の効果ではなく盤面を取るために採用したタイプ。
  • レベル0のキャラを最低限まで削りミラチケ曜の効果重視したタイプ。

この2つの考え方から今回後者の考えで構築の検討を始めることとしました。理由は以下3つです。

  • ダメージレースの優勢
  • 相手のテンポの破壊
  • ゲームスピードの高速化

ミラチケ曜のバーン効果を重視することによってダメージレースで優勢の状態を作りやすくできます。また想定より早いレベルアップを相手にさせることにより、手札が整う前に相手のレベルアップを期待することができます。そしてゲームスピードを上げることによって長丁場となる大会の1試合1試合を短くし疲れをためないことと、時間切れによる両者敗北をなくすことを目的としました。

 

ここまでの内容からメリットとデメリットを記載し、構築の方向性を検討しました。

メリット

  • バーン効果によるダメージレースの優勢
  • 高いパワーによる盤面形成  

デメリット

  • レベル0のキャラを削ることによる序盤の安定感の欠落
  • そもそもミラチケ曜が1枚制限のためタイミングよく控え室へ送りにくい

このメリットとデメリットを経て構築を組む上でまず以下2つが内容意識するものとして出てきました。

  • 複数ターン行動のできるレベル0アタッカーの採用
  • 安定してミラチケ曜を控え室に置くギミックの採用

レベル0アタッカーの検討

レベル0のキャラの枚数を削るためその少ない枚数の中で複数ターン行動してもらう必要があります。複数ターン行動を行うためには、相手からのフロントアタックを回避できる能力、そもそものパワーが高く、相手からフロントアタックでの勝負を挑まれないことが考えられ、これに該当するものの1例として、“青空Jumping Heart”津島 善子“堕天使の涙”津島 善子“未来の僕らは知ってるよ”松浦 果南などが挙げられます。しかし、これらのカードにも複数展開してしまうと相手を回避できなくなってしまいリバースを要求する相手のCXコンボの餌食となってしまうことや、同レベル以下相殺を持つカードに処理されてしまい複数ターン行動という意識した内容には適さないことになります。そんな中、私は新規であるこのカードに注目します。

そう、“マルの世界”国木田 花丸(以下花丸)です。

このカードの利点は条件下でパワーだけでなく、レベルも上がるため同レベル相殺の対象外になれるため一方的に相手を倒すことができます。また条件下で手札に戻れるため数少ないレベル0のカードの中運よく多面展開でレベル0のうちからダメージレースで優勢な状態を作る立ち回りを取っても手札に帰ってリバースを要求する相手のCXコンボを回避できる可能性を持ち合わせています。手札に戻る条件もレベル1以上のカードが山札の1番上から捲れることなので能動的にミラチケ曜のバーン対象となる高レベルカードを採用することを意識した考え方と一致していると言えます。多面展開してしまうと、ほぼ100%相手の餌食になる他のアタッカーよりかは、山札のレベル1以上のカード/山札の枚数の確立で手札に戻れる花丸の方が考えに合ってると感じ今回このカードをレベル0のアタッカーとして採用しました。

控え室に置く手段

梨子選抜であるため“恋になりたいAQUARIUM”黒澤 ルビィは使用することができません。

このためストックを使わず控え室に送ることは少し難しい。そのため新規カードの来る前のプールでも使われていた“WATER BLUE NEW WORLD”小原 鞠莉(以下WB鞠莉)に着目します。このカードならばストックこそ消費してしまうものの手札に1度ミラチケ曜を加え、もう1つの効果で山札を1枚引き、1枚手札を捨てるという効果で比較的任意のタイミングでミラチケ曜を控え室に置くことができます。

他の手段として運要素はあるが集中を持つキャラで4枚山札の上から控え室に置く際に置かれることを期待することや、運よく引いた1枚制限のミラチケ曜をミラチケ梨子の起動効果で控え室に置く方法もあります。両者を都合よく使うため集中要員として“MY舞☆TONIGHT”渡辺 曜を採用します。

以上の内容を意識しレシピの構築を行いました。

構築ver.1

 

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採用CXコンボ

今回の構築では自由枠のCXは持たせずレベル1とレベル3にCXコンボを使える構築としました。

レベル1

CXコンボに“オレンジマーメイド”高海 千歌を採用しました。

採用理由は以下3つです。

  • ストックの増加
  • 手札の増強
  • スタンバイアイコン(以下電源)であらかじめミラチケ梨子置けること

CXコンボで相手をリバースさせることによってストックを追加で増やし、山札の1番上がレベル1以上なら手札に加えることができます。これによりゲーム終盤まで不自由ないストック数でゲームを進めることができ、任意のカードこそ加わらないものの手札を増やし次のターンからの行動の幅を広げることができます。また、一見早出しを前提とする梨子選抜で電源はかみ合いが悪く感じられるが、パワーを500挙げて相手をリバースさせる範囲を増やすことができることやレベル2でミラチケ千歌とミラチケ曜を盤面に建てる際により強い盤面を作ることができます。電源を採用しないタイプの梨子選抜ではレベル2での盤面形成の際に、クロックに置くミラチケ梨子、盤面に置くミラチケ梨子、ミラチケ千歌、ミラチケ曜またはミラチケ曜を控え室に置くカードの最低4枚で強い盤面を作るが、電源であらかじめミラチケ梨子を舞台に置いておくことで消費する手札を1枚少なくできその分別のカードを手札に持つことができます。

レベル3

“私の恩返し”渡辺 曜はミラチケ曜ではできない、クロック回復効果と山札をコントロールすることで小さいから大きなダメージをある程度までコントロールできると考え採用しました。

 

結果

思った以上に花丸が機能せず複数ターン行動をこなしてはくれなかったためもっとレベル0を削る必要性を感じました。またこの構築では既存の梨子選抜と同じで8枚電源であるメリットはほとんど感じられませんでした。

この課題を解決するためにただレベル0を削るだけではより安定感を欠落させるだけになってしまいます。このため今回複数ターン行動のできるレベル0アタッカーの採用とは別に初動に行う盤面形成法を考え、構築するうえで意識するものの3つ目の内容ができます。その内容は、

  • 電源を用いた盤面形成

レベル0を削ることによる裏目としてカードを引いただけで番を渡す可能性が増えるのは明確です。この裏目のケアとしてレベル1のアタッカーを増やして電源で舞台に置くことを構築意図に入れ、別のゲームの立ち上がりに対するゴールを定めます。こうすることで入れ替えの際に電源で呼びたいキャラを控え室に置きやすくなり、多くの枚数山札が削れるので、その間にレベル0を引きこむ可能性が増え、それができなくとも電源で盤面を形成することができ何もできないという裏目は最低限減らすことができます。

構築Ver.2

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キャラ採用意図

電源で舞台に置くキャラとしていつもの私たち 渡辺 曜吹雪への抗い 津島 善子気配り上手 松浦 果南の3種類を採用し盤面維持や状況に応じた盤面展開を試みました。よかった点として、電源で舞台に置くキャラが増えたことにより、何かしらのキャラが舞台に残り、盤面維持という目的は果たすことができました。しかしよくなかった点として、1キャラが多く採用されているのではなく、多くの種類のキャラをまんべんなく採用したため電源で本当に舞台に置きたいキャラがいることが少なかったこと、このデッキにおいて青色のレベル1キャラであるメリットが全くないので気配り上手 松浦 果南と同テキストを持った“さあどこへ行こうかな”津島 善子でよかった。(組んだ時点では完全にこのカードを見逃していた)

大まかな配分が定まってきたところで、友人から私の構築を動かしてみたいと言うことを言われたので、構築を公開し感想が返ってくるのを待つことにしました。

友人の意見

アレンジ構築

 私の構築を動かした友人がアレンジを加えた構築が以下の画像です。

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気長に感想を待っていた私は、いいとこも悪いところもそれなりに行ってくれることを期待していたのですが、「俺には回せない」、「組んだけど梨子選抜で8電源であるメリットは薄い」など一方的な考えの否定受けた挙句おまけに人をばかにしたスタンプまでつけてこられて、頭に来たし、腹も立ったし、面白くないので、構築に目を通したがそのまま鵜吞みにはせず自分の意図とあってるものだけ検討することにしました。(※別にスタンプを使われることが嫌いだとかそういうことではない)

私が意識するものとの相違点

 くどいですが意識するもの(貫くもの)は以下3つ

  • 複数ターン行動のできるレベル0アタッカーの採用
  • 安定してミラチケ曜を控え室に置くギミックの採用
  • 電源を用いた盤面形成

アレンジを加えられた構築を見て複数ターン行動のできるレベル0アタッカーの採用と電源を用いた盤面形成で相違点を特に感じました。

まず初めに私が複数ターン行動のできるレベル0アタッカーとしてメイン運用していた花丸は3枚に減らされてしまっておりその枠に“曜ちゃんにお任せ!”渡辺 曜が採用されていました。このカードにももちろんメリットはあります。色が赤であるため迷わずレベル置き場に置けることやトリガーチェックを2回行えるので電源を捲れる可能性が上がること(後に聞いた話だが友人はこれを意識してたとのことだった)。確かに電源を捲ることを攻撃プランとして考えてはいるが、このカード自体は複数ターン行動ができるスペックを持っていないことと、レベル0のキャラを削っているためこのカード1枚しか出ずストックを使えるだけたまらないことを考え、これなら花丸を使いまわした方が、2回のトリガーチェックで電源を捲ってアタッカーを維持するよりも期待できると考え、自分の意識するものとは違うと判断しました。(ちなみに全くこれに関しての計算はしていないので実は逆だったら反省もの)

次に電源を用いた盤面形成としてレベル1のアタッカーを増やすことを意識していましたが、提示された構築ではアタッカーの枚数は減らされており、代わりに助太刀のキャラが採用されていた。助太刀自体は電源で舞台に置いたキャラを守るという面では本来相性はいいはずではあるが、レベル0が少ない構築の関係上手札入れ替え前に引いても必ず控え室に置かれる対象になってしまうし、確定でサーチする手段も少ない挙句、運要素の絡む集中が当たったとしても、助太刀を持ってくるくらいならミラチケ千歌などの次につながるカードを持ってくる方が強い場面が多いと考えた。(後に聞いた話だが結局1回しか動かなかったそうだし、そもそもメリットが薄いと言った人と考えが多く合うかと言われるとまあ怪しいよね)

 

もちろん全てを違うと言い張るだけではなくいいと感じるものもありました。

取り入れるもの

アレンジされた構築を経て採用すべきだと考えたのは“ホット・スノウ”高海 千歌“恋する人魚”黒澤 ルビィの2種類です。“ホット・スノウ”高海 千歌は条件下でパワー7500の高パワーアタッカーにもなれて、色も赤であるためレベル置き場にレベル0の赤カードが置きにくい構築でもこのカードで補うことができることは立ち回りを楽にしてくれることもあり採用を検討するには充分だと考えた。“恋する人魚”黒澤 ルビィは電源でレベル1の状態で置くにはパワーも高く優秀であり攻撃の幅を広げてくれることやミラチケ曜で捲っても2ダメージに変わることができることはミラチケ曜の効果重視する構築であればメリットに働くことの方が多いと考えました。

これらの考えを取り入れつつも自分の貫くものはしっかり残す構築を組み本番に臨みました。

 

BCF2019名古屋当日の構築

以下画像がBCF2019名古屋大会に持ち込んだ構築です。

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これから各カードの採用理由を記載していきます。

レベル0

合計10枚

“マルの世界”国木田 花丸 4枚

私が貫く複数ターン行動のできるレベル0アタッカーとしての採用。複数ターン行動だけでなく相手を倒すことにも長けている。このカードをゲーム開始時に持っているか否かで動きやすさが圧倒的に違うので4枚フル採用。

 

“WATER BLUE NEW WORLD”小原 鞠莉 3枚

安定してミラチケ曜を控え室に置く上での必要カード。制限カードを能動的に山札から持ってきて控え室に置く動きは動きの安定化はもちろんのこと2枚圧縮にも繋がりキャンセル率をわずかながらも上げることができます。

 

“MY舞☆TONIGHT”渡辺 曜 2枚

山札圧縮担当兼電源要員確保担当兼手札アドを稼げる集中。上の長ったらしいテキストは無視して集中のみとしての採用。序盤から終盤まで山札をこのカードをメインにコントロールする。

 

“東京?コーディネート”黒澤 ルビィ 1枚

2キャラ目の集中要員。手札アドは稼げないので主となる目的は山札の圧縮だが、集中が当たった際は手札入れ替えができるので4枚目のWB鞠莉としての役割を果たすことができます。

レベル1

11枚

“オレンジマーメイド”高海 千歌 4枚

そこ(に置いてあったケースに)杏樹(さんが演じる千歌ちゃんのカード)がいるんだよ?(採用する)しかないっしょ!

本構築のレベル1CXコンボ要因。ストックを稼ぎつつ手札を増やせる可能性のあるカード。CXコンボができるかどうかでゲーム終盤の動きやすさが違うため4枚フル採用。

 

“ホット・スノウ”高海 千歌 4枚

電源で舞台に置くレベル1アタッカー。控え室に置きやすくすること、色の発生率の向上を兼ねて4枚採用。

 

“未来の僕らは知ってるよ”桜内 梨子 2枚

パワーを上げてCXコンボを通しやすくしつつ、相手の厄介なレベル1以下のキャラクターを相殺でき、相手の盤面を崩すことができます。レベル1のキャラの中で電源で置いて唯一メリットの薄いがパワーを上げれないとCXコンボが通らない盤面も想定されるので最低限の2枚採用

 

“夢と幸せの在処”黒澤 ルビィ 1枚

2種類目の電源で舞台に置くキャラ。他のレベル1キャラでは届かないパワーで相手を倒しつつ条件下で1コストで倒されても舞台に戻ってくるので盤面維持もできます。

この枠はいつもの私たち 渡辺 曜を採用し相手のレベル1CXコンボを封じることも考えたがチームメイトと相談したところ環境に電源が採用されてるタイトルが多く腐りやすいと予想してくれて急遽採用となりました。実際今回はこれで正解でした。

レベル2

MIRAI TICKET”桜内 梨子 4枚

選抜カード。レベル2になる際に必ず手札に持っておかなくてはならないこと、レベル1の時に電源で置いておきたいこと、ミラチケ曜で捲って2ダメージに出来ることも含めて4枚採用。

 

“恋する人魚”黒澤 ルビィ 2枚

電源で舞台に置くレベル2アタッカー。トリガーで捲れた電源で置くことをメインの運用法とし、返しの盤面強くすることで、相手に要求する行動を増やすことができます。もし倒されず返ってくれば、相手キャラを倒す仕事もこなすことができ1枚で2つ仕事をこなせます。

 

“本日のアルティメットラグナロク”津島 善子 1枚

早出しメタアタッカー。メインの運用法は早出しメタだがじゃんけんに負けると、ほかのキャラのパワーを上げれるので盤面制圧につなげることができます。

 

“輝きを目指して”黒澤 ルビィ 1枚

盤面を維持するための助太刀。ミラチケ曜を守るために使うことが多い。追加効果で相手の山札を崩せるので返しの自分のターンで通せるダメージを多くできる可能性がある。

 

“たくさん飲んでね!”高海 千歌 1枚

早出しメタ助太刀。他の早出しメタ助太刀とは違い手札をコストとしないためこちらを採用しました。

レベル3

“私の恩返し”渡辺 曜 4枚

CXコンボ要員。回復もできつつバーンもできる優秀なアタッカー。山札が9枚より少なければ、その枚数しか捲らないので、相手に与えるダメージを確定できるので攻撃のプランを考えやすくなるのも評価できるポイント。ミラチケ曜のバーンにできることも考え4枚フル採用。

 

MIRAI TICKET”高海 千歌 3枚

別名メガガルーラ(呼ばれてない)

レベル2からのパワーの高い盤面の形成とダメージレースでの優勢を取る肝になるカード。

 

“未来の僕らは知ってるよ”渡辺 曜 2枚

レベル2でミラチケ千歌とミラチケ曜が立たなかった時のサブプラン。梨子選抜である以上、相手の立ち回りとして、レベル1クロック6でこちらにターンを返してくることは容易にあると考え、それでも強い盤面を形成するために採用しました。

 

MIRAI TICKET”渡辺 曜 1枚

制限カード。レベル2からダメージレースでの優勢を取るためのカード。このカードをいかに必要なタイミングで控え室に置くことができるかが重要となる。4枚入れたい。

 

“未熟DREAMER”桜内 梨子 1枚

相手の山札を破壊するカード。相手の山札を弱くしてダメージを通しやすくすることを目的に採用しました。1回も盤面に出さなかった。

 

“恋になりたいAQUARIUM”津島 善子 1枚

相手のパワーを上げている後列を手札に返すことを目的として採用。パワーとソウルを増やす効果も持っているので、盤面制圧とダメ押しの両方に貢献できます。1回も盤面に出さなかった。

クライマックス

CYaRon!旋風 4枚

“オレンジマーメイド”高海 千歌のCXコンボ。

 

何度でも伝えるよ 4枚

“私の恩返し”渡辺 曜のCXコンボ。

 

終結

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何の成果も!!得られませんでした2戦2敗と個人チームともに勝つことはできませんでした。デッキとしてはしっかり盤面を作れたことやしっかりとミラチケ曜を控え室に置くことはできましたが勝ち切ることはできませんでした。また、ゲームスピードの高速化を考えていましたが、2試合とも私の試合が1番長引いてしまっていたので、実践不足で正しい対処法を理解しきっていないことが明確に出ていました。いろいろ考えて、使うメリットは薄いと言われたのを押し切って持って行った構築で全く結果が残せなかったことは非常に悔しいです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。構築を組む上での1つの考え方になればうれしいです。しかし、最後にデッキを選択するのはプレイヤーそれぞれです。それぞれの考え方や意思のある構築を使う方が、正しい使い方が分かるはずですし、そっちの方が楽しいはずです。己の考えを大切に楽しいヴァイスシュヴァルツライフをお過ごし下さい。

 

specialThanks

意見をくれたかぷちーの様

チームを組んでくれたシムシム様、だーよ様

本当にありがとうございました。

次はみんなで勝とう!