【ポケモン】第11回Aero Blast Cup 4位使用構築 【シングル】
皆さんアローラ!
27缶です。
今回も私が所属する東京工科大学ポケモンサークル、通称てうぽけが主催するAero Blast Cup(以下ABC)に参加させていただいたのでそちらで使用した構築や感想を書いていけたらなと思います。
それでは今回の使用構築です。
(カバリザなのかリザテテフなのかテテフグロスなのかはっきりしろよと言った感想はお控えくださいorz)
使い慣れたリザードン軸の構築です。裏のメガシンカポケモンにメタグロスを採用し相手のカプ・テテフやミミッキュに強くすること、カプ・テテフの特性サイコメイカーでサイコフィールドを作り出すことによってりゅうのまいで能力を上げたリザードンを先制技で処理させないことを意識した構築です。
ですが今回のABCに向けて本当に使いたかったポケモンはゲッコウガです。なのでこのパーティはリザードンもゲッコウガも動かしやすくしたいと思って育成しました。
それではパーティの個体紹介です。
性格:いじっぱり
持ち物:リザードナイトX
特性:もうか→かたいつめ
実数値:(メガシンカ前)153-149-98-116-106-152
(メガシンカ後)153-200-131-135-106-152
技構成:フレアドライブ/ドラゴンクロー/かみなりパンチ/りゅうのまい
NN:エンプレス
選出回数:7/8(先発0回)
技構成はかなり前にも使っていたかみなりパンチ持ちのリザードン。パーティの中にタイプ一致ででんきタイプの技を打つことができない事やパーティ的にも相手のゲッコウガやパルシェン、マリルリがかなり厳しく感じたので採用した。初めていじっぱりのリザードンを採用したが今回のABCでは準速で困ると言ったことはなく申し分の無い火力を相手に押し付けて行けたのでエースとしての役割を十分に果たしてくれた。特に調整もないAS極振り余り6Dのリザードン。本題とはずれてしまうがABCでてうぽけのメンバーと当たると今まで♀のメガリザードンYを使っていたことからメガリザードンYである確率が高いと思わせるために新たの♀のリザードンで育成しましたw
しっかりと活躍してくれたので新規育成した甲斐がありました。
NNの由来は特にアニメとかから取ったわけでもなく響きがかっこいいってだけで女帝を意味するエンプレス。
性格:しんちょう
持ち物:バンジのみ
特性:すなおこし
実数値:215-132-154-x-118-67
技構成:じしん/がんせきふうじ/あくび/ステルスロック
NN:オリバー
選出回数:6/8(先発0回)
特殊攻撃を少し強めに意識し起点作りを目的としたカバルドン。技構成は特に特別なこともないとは思うが、努力値配分としては以下となっている。
HP252 極振り
防御130(128) 余り
特防128 特攻252(補正無し)バシャーモのソーラービームクサZ確定耐え
以前参加させていただいたSPLでクサZバシャーモも予選で2回も引いてしまった(構築共有もあったそうですが)のがかなりトラウマになったのと殺意を覚えたのでこの調整にしましたが、実はPGLを見ると補正のかかる性格であるひかえめの方が使用率は高いそうなので素直にHD極振りの方がいいかもしれません。持ち物としても1/4回復実は役割遂行確率を上げてくれるのであってはいたのだが私個人としてはゴツゴツメットの方が好みではあるので検討が必要だと感じました。
NNの由来はどうぶつの森シリーズに登場するカバタイプの住人オリバーより。
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:149-x-95-196-135-147
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/10まんボルト/シャドーボール
NN:なし
選出回数:6/8(先発5回)
困った時の掃除役スカーフテテフ。WCS2017で使っていたいのちのたま型の努力値配分のものをそのまま流用させてしまったため10n-1のHP149になっているが今回は何の意味も無い。特性によって先制技から守れるほか次に紹介するメタグロスの技の威力の上昇にもつながるので補佐としてもアタッカーとしても優秀な1匹。
性格:ようき
特性:クリアボディ→かたいつめ
持ち物:メタグロスナイト
実数値:(メガシンカ前)155-187-150-x-111-134
(メガシンカ後)155-197-170-x-131-178
技構成:アイアンヘッド/しねんのずつき/れいとうパンチ/じしん
NN:ReRAM
選出回数:1/8(先発0回)
裏のメガシンカエース。カバリザだと比較的通りの良いカプ・テテフやミミッキュなどに対する対抗策。またカプ・テテフと同時選出を行うことで高火力のしねんのずつきを相手ポケモンに押し付けて制圧することもできるのが大きな魅力の1つでもある。相手としてはカバリザにもテテフグロスにも対応した選出をせざるを得ないと私は考えるため存在するだけでも選出圧力をかけれるのも優秀だと感じた。
NNの由来はこれから大学の研究室で研究対象になるやつ。詳しくは触れない。
ミミッキュ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
持ち物:ミミッキュZ
実数値:131-156-100-x-125-148
技構成:じゃれつく/シャドークロー/かげうち/つるぎのまい
NN:ピカもどき
選出回数:0/8(先発0回)
最強の牽制ポケモン。いるだけで強いが選出回数0。私にとっては6世代のメガガルーラと同じで、いると強いけどうまくは扱えないと感じる1匹。牽制する分には強いが素直に水ポケモンに厚くするために霊獣ボルトロスでもいいなとは思っている。(正直選出していないのでより語ることがない。)
NNの由来は特に思いつかなかったので日ごろカードゲームやる友人に適当に考えさせて返ってきた案をそのまま採用した。中二病NNにならなかったことは心の底から感謝している。
ゲッコウガ
性格:むじゃき
特性:へんげんじざい
持ち物:ノーマルZ
実数値:147-118-87-153-81-191
技構成:ハイドロポンプ/ダストシュート/あくのはどう/ハッピータイム
NN:なし
選出回数:4/8(先発3回)
今回最も使いたかった♰僕が考えた最強の♰積みエースであり最大の地雷枠。
調整としては、
攻撃20 1段階上昇ダストシュートでHP252カプ・レヒレを確定1発
特攻236 余り
素早さ252 極振り
となっている。バトル場に出るとプレシャスボールでハッピータイムの存在を警戒されてしまうが、選出段階でこの型を疑われることはまず無いことや、そもそもの型の多さによる選出圧力がとても強く感じ、選出した試合のほとんどで初手Zハッピータイムで体制を整えることができた。メインの運用法はカバルドンで起点を作ってから積む予定だったのだが今回のABCでは選出した大半の試合が先発で役割を遂行していた。
(どうでもいいのですが今回のABCの自己紹介の時に皆さんをハッピーにしに来ましたというのはこいつが理由だった。)
皆さんも気が向いたらぜひ使ってみてください!(演出以外は)とてもハッピーな気持ちになれます。
結果としては
リーグ戦5戦3勝2敗 リーグ2位で予選抜け
決勝トーナメント2回戦敗北
3位決定戦敗北という形となりました。
対戦が配信ところまで行けたのはうれしいのですが、前回の結果を超えることができず、とても悔しい結果となってしまいました。
これから研究室での活動が忙しくなりよりポケモンに時間をかけることが厳しくはなりそうですが合間を縫ってもっと良い結果を残せるよう次は頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回使ったパーティのQRコードのリンクを張っておきますのでぜひ使ってみてください。